レッドラインパイプフィシュ(テングヨウジウオ)

【学名】
Microphis brachyurus brachiyurus  (Bleeker,1853)
【分布】
アジアとオセアニア(スリランカ、南インド、ニコバル諸島、南日本など)
【大きさ】
22p
【備考】
淡水パイプフィッシュの名で入荷するヨウジウオ類の一種。本種の成魚は大〜小河川の流れの緩やかな純淡水域に棲息し、主にボウフラ類や甲殻類などの動物性プランクトンを食べている。稚魚と若魚は汽水域で発見されることが多いが、稚魚の一部は海域にまで達し、黒潮などの海流に乗って分散され、夏から秋にかけて若魚が海流の到達する温帯域の河川の河口付近などで見つかることもある。飼育は純淡水で問題なく、水草水槽で飼育してもおもしろい。餌は他のヨウジウオ類同様、口のサイズに合った活餌を好むが、慣れてくると水流で舞った冷凍のアルテミア(アダルトサイズ)やイサザアミ、赤虫などを食べるようになる。冷凍餌に慣れれば、飼育はより容易になる。全長15cm前後になるとオスの腹部に卵を抱えるためのドレスのような膜がはっきりしてくるので、雌雄の判別は容易となる。孵化までは4日程である。

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